マスクがうざい!マスクの不快感を解決するグッズ3選
こんにちは。 『ダンラク』ライターの坪内悟です。
緊急事態宣言解除後の暮らしは「アフター・コロナ」とか「ウィズ・コロナ」とか呼ばれて、生活様式も一変しましたね。
そんな中でも欠かせなくなったのが
マスク ですよね。
でもこの夏になって危険性が叫ばれているのが、
マスクをしてることが原因で起こる「熱中症」。
厚生労働省からも、心拍数や呼吸数など、身体に多くの負担がかかるとして、
その着用上の注意が呼びかけられています。
みなさん、十分気をつけてください。
まぁ、熱中症までいかなくても、
マスクをしてると不快なことって結構ありますよね。
だからって、
「マスクしなくていいじゃーん♪」はダメダメ!
そこで今回は、そんな困りごとを解決してくれるグッズをご紹介します。
<クリックすると、解決グッズに飛びます>
「マスクすると耳が痛い!」は、これで解決!
まずはよくある、このお悩みから。
長時間マスクをしていると、耳の裏にマスクのゴムが食い込んで、めっちゃ痛くなってきますよね。
あまりに痛すぎて、仕事や勉強に集中できなくなっちゃうことも・・・
そんなときにオススメなのが、
“マスクフック”
こちらはマスクのゴムの両端にフックをひっかけて、首の後ろで止めるというものです。
現在、様々なデザインのマスクフックが発売されていて
相模カラーフォーム工業の『くびにかけるくん』や、
ネットで話題になった、イラストレーターさんが自主制作した「マッチョなフィギュア」のマスクフックなどもあります。
さらに、岐阜県の木升メーカー「大橋量器」では
14mm角と極小の升「豆ます」がついた『豆ますマスクフック』を発売しています。
これなら和服にも合いそうですね。
もしマスクフックが手に入らない場合は、
あのユニ・チャームがYouTubeで『マスクで耳が痛くなりにくい装着方法』を公開してくれました。
こちらもぜひお試しあれ!
「マスクが苦しい」「マスクに口紅がついちゃう」は、これで解決!
マスクをしていると、呼吸しづらいですよね。
なんだか息が詰まる感じ。
気が付けば、マスクが汗でヘナヘナになっていて、息をすると凹んじゃったり。
そうなると物理的にも空気が入るスペースが少なくなるわけですから、
息が詰まるのは感覚的なものだけではなくなってきます。
そんなときにオススメなのが、
“マスクブラケット”
“マスクブラケット” はシリコンでできたカップで、
これをマスクの内側に入れて、
マスクの中の「空間」を確保するというもの。
これだけで、マスクの中の熱気はかなり変わります。
シリコンでできているので、洗えて何度も使えますし、
直接マスクが口に付くのを避けるため、メイクが崩れるのを防ぐこともできます。
女性にとっては、このポイント、大きいですよねぇ。
amazonなどでは、1個200~300円くらい。
中国からの輸入ものだと5個で190円なんてのもありますが、到着するのは1か月くらい先のようです。
こちらB’fullの『保冷剤ポケットパーツ付き 立体インナーマスク:やわらかメイクキープフレーム Ver.2 』なら保冷剤も入れられるそうですよ!
(※こちらはPE/PMMA製(抗菌仕様)です)
「マスクをするとランニングができない」は、これで解決!
ランニングしたいけど、マスクを使わないと周囲の目が・・・。
そう、最近の研究では、心肺への負担がかなり大きくなるため、
「屋外でのランニングの際にはマスクはつけない方がいい」と言われています。
ただし、これはちゃーんと周りとの距離がとれる場合。
株式会社ストライドが発表したリリースにもありますが、
ソーシャルディスタンスを保てない場合は、マスクをして低~中強度のランニングにとどめておくべき、とのこと。
皇居のまわりみたいにランナーがたくさんなところで走ったり、
家の近所でも都市部に住んでたりしたら、
周囲ですれ違う人と距離をとるのはなかなか大変。
やっぱりマスクが必要なのかぁ……
でもマスクすると、吐息や鼻息で内側がべちょべちょに。
息を吸い込むとマスクまで口の中に入ってきて、死にそうになります。
そこでオススメしたいのが、
“ネックゲイター”
上の写真は、多くのアスリートが使用する「ミッション」の『マルチクールネックゲーター』。
もともとは、アウトドアで防寒や首元への紫外線カットを目的としたものなんですが・・・
ランニング時は、これをマスク代わりに使うのが便利。
すれ違う時の飛沫感染防止という「ランニングエチケット」として
使っている人も多いようです。
夏用は冷感、
冬用は汗の発散を
素材や機能の注目ポイントにして選ぶとよいそうですよ。
そして、そんな中でもブランド『BUFF』のものは、
ほかにも様々な使い方ができて、人気なんだそう♪
世界70か国以上で取り扱われ、
あのノーベル賞を受賞した山中伸弥教授もランニングの際に愛用しているんだとか。
運動する方は、ぜひお試しください!
コロナと共存していかなければならない、
「ウィズ・コロナ」になって初めての夏がやってきます。
少しでも快適に過ごす工夫をして、この夏を乗り越えましょう!
※続きです↓