モヤモヤの意外な原因!~ミレイとミレーのすれ違い
ある日、
友人と次に行く展覧会の話をしていて・・・
そう、○○さんは書と陶芸が好きな博物系なので、
ラフェエロ前派のように“デカダンス”とか“ファンタジー”が好きなイメージがなかったのです。
結局、話が噛み合わず、印象派展に行こうということで話がおわったのですが、自分的にはモヤモヤ・・・
そして、友人と別れた帰り道で気が付いた!
ミレイ
みれい
みれえ
みれー
ミレー
『落穂拾い』『種まく人』『晩鐘』のミレーだあーーー!
バルビゾン派!!それなら○○さんは好きだわ・・・スッキリ。
耳で聞くと「ミレイ」と「ミレー」は同じに聞こえるので
思い込みでお互い話をしていました。
そして、もう少しよく考えれば元々、ミレイは「ジョン・エヴァレット・ミレー」が正式名で、ミレーとまったく同じ名前。ミレーと区別するために「ミレイ」にしていることを思い出したかもと思ったり。
思い込んでしまうとじっくり聞いて考えるということまで気が回らないと少し反省しました。
そもそも、コミュニケーション不足なのかも・・・
仕事だったら大きなミスになりそうです。
この件について、
あらためて友人に言う必要があるのか悩むところです。